EGBERTO GISMONTI 
Friday, 16, May, 2008, 02:09 - MUSIC
大好きな音楽家EGBERTO GISMONTIの紹介。
イチオシは IN MONTREAL / CHARLIE HADEN + EGBERTO GISMONTI
ベーシストのCHARLIE HADENとGISMONTIの2人だけのライブです。
GISMONTIはギターリストとして有名なのですが、このライブではピアノを多く演奏しています。
「ラテンのグルーブ感+ジャズの自由さ+クラッシクの繊細さ+ブラジルの雄大さ」と自分なりの感想を述べてみますが、そんな言葉で表現できないほどこの音楽は独特です。
一生聞き続けたい音楽の一つ。



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上棟 
Thursday, 15, May, 2008, 23:47 - ARCHITECTURE
建物の骨組みが立ち上がりました。
棚田の風景と一体になった建物なので、周辺の地形と建物のボリュームのバランスに苦心しましたが、その甲斐あって、ランドスケープとしっくりなじんできました。
周辺環境との関わりが全てを決定付ける繊細な計画ですが、リビングからの広大な田園風景の眺め、木々や石積み壁の見上げ、光の差し込み方など、全てが想像以上に良くなりそうです。
ここまで、一緒につくり上げてきた、お施主さまをはじめとして、現場監督さんや多くの業者や職人さんに感謝の気持ちがこみ上げてきます。
もう一度、気合を入れなおして、完成まで丁寧につくり込んでいく決意を新たにしました。

今日の現場の様子


完成予想写真(模型写真と敷地写真の合成)


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スコットランドの北の島 
Wednesday, 14, May, 2008, 00:41 - TRAVEL
ついでにOrkney島で撮った写真を幾つかアップしておきます。

もともと漁村であったStromnessは小さなかわいらしい石造りの家が今も残る美しい場所。



その町を出ると島の他の場所は木が全くない大草原。



大草原の真ん中に大昔の人が立てた巨石があります。なぜだか誰もわからない。



もっと自転車で走っても大草原。



その先はいきなり断崖絶壁。



とにかくミステリアスで素晴らしい島です。



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オークニー島の小さな美術館 
Tuesday, 13, May, 2008, 02:06 - ARCHITECTURE
私がスコットランドの設計事務所に勤めていた時に担当していた美術館が賞を受賞しました。
Best Building in Scotland 2007
Orkney島というスコットランド北端の小さな島のStromnessというこれまた小さな漁村の小さな美術館の増築です。
実施設計の途中までしかこの事務所にはいなかったので、工事の状況や完成した建物はメールで送られてくる写真でしか見ることができないのが残念です。

ちなみに、Orkney島はいいウィスキーをつくるところとしても有名です。
Highland Park くせがなくまろやかなスコッチウィスキー。



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雪舟さんの庭 
Monday, 12, May, 2008, 00:08 - TRAVEL
山陰には雪舟さんがつくったと言われている庭がいくつかある。
山口市の常栄寺、益田市の萬福寺医光寺
意外と知られていないのか、観光地化もされておらず、静かで気持ちいい。
日本建築の内部空間は西洋建築ほどドラマチックでなく、むしろそっけない。
その豊かさはむしろ部屋の中より外にあるのだろうと、いつも思っていて、自分が建物を設計するときもそんな風に考える事が多い。

ところで、この3つの庭園にははっきりした共通点が一つある。
全て建物の北側に庭があることだ。
恐らく、建物の北側の一番暗い部屋から見ることを前提に庭がつくられている。
昼間でも薄暗い部屋から北向きに座って庭を見る。
太陽の光は自分の背中方向から庭に差し込み、木々を照らして、その反射光がぼんやりと暗い北向きの部屋を照らす。
暗い部屋から見る光に照らされた庭の木々は、すいこまれそうに美しい。
この構成は、現代人に馴染み深いある空間の光の演出と全く同じだ。
映画館。
真っ暗な部屋の中で、スクリーン上に背後から投影される光を見る。
雪舟さんは水墨画家という黒白(=明暗)だけで全てを表現する天才だったのだから、立体的な空間も一度、光の映像に置き換えて見ていたのかもしれない。
映画監督やカメラマンのように。



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