五三会コンペ審査 
Tuesday, 25, November, 2008, 00:54 - EVENT
今年も広島工業大学建築環境系同窓会五三会主催のアイデアコンペ審査員を勤めさせていただきました。
もう3回目になります。
まだまだ自分は、審査員などという、他人の作品を上の立場からとやかく批評できる程のものではないので、できるだけ何かをつくろうとしている同じ立場の人としての共感を言葉にしたいと思っています。それば大学で講師などをさせていただく時も同様です。
学生の作品を見ていて気になったのは、感覚と理論のバランスです。
それは自分が何かをつくるときに気になることでもあるのですが・・・
「理論的にこうなのだから、人はこう感じるはずだ。」というのは、間違いを生みやすいと思います。
いろいろな理論や技術を勉強していくと、ついつい自分の表現したい事を理屈で説明しようとしてしまいます。
自分が感じた事をまず、全く肯定した上で、「なぜ自分はこう感じるのだろう」と考えたほうがいいのではないかと思います。
一般論を語るより、自分自身の皮膚感覚に正直になった方が、逆に他者との共感を得やすいと思うのです。

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ARTIST×3+ARCHITECT×2@広島の居酒屋 
Tuesday, 25, November, 2008, 00:16 - ART
私がEDINBURGHにいた時、とてもお世話になったARTISTのALAN JOHNSTONが友達のSOUND ARTISTのMARTIN PARKERを広島に連れてきてくれました。
同じくLONDONにいた頃からお世話になっているARTISTの鈴木たかしさんとARCHITECTの小川晋一さんというメンバーの居酒屋飲み会に誘っていただきました。
全く低下してしまった英会話能力(もともと低かったともいえるのですが・・・)に苦しみながらも、久しぶりにINTERNATIONALな飲み会に加えていただいてとても楽しかったです。
彼らのようなARTISTに会うまでは、芸術家のイメージは黙々とキャンパスに向かう内向的な人と勝手に決め付けていましたが、彼らは全く逆のキャラクターで、世界中に独特のネットワークを持って、日々地球を駆け回っています。小さな頭の中で自分と向き合うより、広い世界で新しい人や環境と出会うことのほうが新鮮な感覚を生むのかもしれません。

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奈良旅行08/法隆寺 
Saturday, 01, November, 2008, 19:37 - TRAVEL
奈良ツアー最後の法隆寺は、残念ながら時間がなかったので、駆け足で西伽藍だけを見ることになりました。
現存する世界最古の木造建築といわれているのに、あまりにもプロポーションが完成されています。
人の営みが常に進歩前進しているはずなのに、その最初の一歩がが最も完成されているのはなぜなのでしょうか。
ギリシャのパルテノン神殿などもそのような一例といえるのでしょう。

夢殿は時間がなくて見ることができませんでした。
食べ損ねた柿の葉寿司と同様に、もう一度、近々奈良に来る口実として、心の隅っこにおいておきます。













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奈良旅行07/唐招提寺 薬師寺 
Saturday, 25, October, 2008, 16:09 - TRAVEL
薬師寺唐招提寺を続けて見たので、つい比較してしまいます。
圧倒的に唐招提寺が好みです。
違いは2つあります。
1つは、唐招提寺の方が造形がかなりシンプルです。
同じ金堂でも、幾重にも屋根を重ねた華麗な薬師寺に対して、寄棟一発のプロポーションだけで勝負する唐招提寺の方が力強く存在感があります。
もう一つの違いは、自然環境との関わりです。
薬師寺は広大な平地に対して建てられているので、ほぼ理想的な伽藍配置を一望することが出来ますが、唐招提寺は緑深く多少起伏のある地形の中に埋め込まれています。
東大寺二月堂と同様、自然の地形と人間の理想の拮抗したところに美しさを感じるのかもしれません。















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奈良旅行06/興福寺 
Saturday, 25, October, 2008, 16:01 - TRAVEL
伽藍というもののあまりの広大さに驚きました。
中心にあるはずの金堂が失われているので、その空虚さがより強く感じられたのかもしれません。
お寺というのは、いままで建物だと思っていましたが、実はそれは一部で、金堂や五重の塔などが一そろいとなったランドスケープなのだという事に気づかされました。



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