高知県知事公邸 
Monday, 19, December, 2011, 22:59
村野藤吾 設計の住宅で内部の見学ができるのは、ここだけではないでしょうか。(純粋な専用住宅ではないけれど) この建物は内観と外観のギャップがすごい。外から見ると村野さんお得意のゆるい勾配の軽やかな屋根が低く連なる和風の建築ですが、内部空間は天井高も広さも大きく、絨毯の上にソファが置かれた洋風インテリアになっている。よく見ると床下スペースが省略されて地面と床がとても近く、また、通常の和風建築にある欄間や長押が無いことなどから、天井と屋根がすごく近い、結果として上と下が小さく真ん中がスーッと長い不思議なプロポーションになっている。鉄骨の柱を木で包むという構造的解決も、このような特異で繊細なプロポーションを成り立たせるためだろう。難しい条件を様々な手法で解決しているのに、最終的な造形や空間は村野さんの世界観になっているところはさすが。





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竣工写真撮影 
Monday, 19, December, 2011, 22:56 - ARCHITECTURE
建物は完成するとすぐ建主さんにお引渡ししてしまうので、自分が設計した建物の完成した空間でじっくり時間をすごす機会が以外と少ないのが現実です。そんな中で竣工写真を撮る日は、朝早くから夕暮れまで一日中完成した建物の中で過ごし、家具を置いてみたり、室内に導かれる光を観察したり、掃除をしたりと、空間を体感できる貴重な機会となります。



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この夏どう変わったのか 
Monday, 19, December, 2011, 22:54 - BOOK
新建築2011年10月号 の「アンケート この夏どう変わったのか/震災は建築の何を変えたのか」という87組の建築家のアンケートの中で、私のコメントも掲載していただいています。他の方のコメントを読むと、3.11以降の6ヶ月間の変化やこれから起こる変化をこの次点で明確に語れる人は少ないように思われます。私もそのような一人で、むしろ、3.11以前からのそれぞれの建築に向う姿勢を確認したり、自省したりするコメントが多いように感じられます。



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草津の歴史・まちなみ散策 
Monday, 19, December, 2011, 22:51 - EVENT
アーキウォーク広島主催のopen architecture イベント。すぐ近所なので、家族みんなで散歩がてらに行ってきた。今までつまらないどこにでもある地方都市の郊外だと思っていた自分の生まれ育った町が、この歳になっていろいろな面で丁度良く心地よいと思うようになってきた。人口密度、都心からの距離、気候の良さ、徒歩圏内の美味しいレストランやカフェなど。今回のツアーに参加して、そんなものこの街にはありはしないと思っていた歴史、伝統、街並みといったものが、以外に身近に残っていることに驚くとともに、自分がそれをつくる側にいることの責任も感じた。



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天一美術館 
Monday, 19, December, 2011, 22:45 - ARCHITECTURE
吉村順三の最晩年の設計による天一美術館。作品の量と空間の量のバランスが良い。つまり、作品を展示していないスペースが大きくゆったりしていて贅沢な美術館です。大きな美術館でたくさんの美術作品を見る事が好きではないので、この美術館のように、豊かな自然が感じられる心地の良い空間で、美味しいお茶ができて、そのおまけに1つか2つ心に響く美術作品に出会えれば、それで十分だと思う。



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